パソナグループ、ハイブリッドな働き方の推進するハイブリッドワークライフ協会を設立
2020.10.26
株式会社パソナグループは、2020年10月26日、『ハイブリッドワークライフ協会』を設立した。
同協会は、「都市×地方」「オフィス×在宅」「仕事×音楽・スポーツ」といった多様な働き方の推進を目的とする団体。全国の賛同団体が協働し、ハイブリッドワーク拠点の整備や、ハイブリッドワークを通じた地方の雇用創出などを図るとしている。
株式会社パソナグループは、人材派遣などの事業を幅広く展開している。また、多様な人材が地域の垣根を越えて才能・能力を発揮する環境の整備などにも注力。「UIJターンの推進」「ワーケーションなど新しい働き方の提案」「地方におけるサテライトオフィスの開設」といった施策を行うと共に、兵庫県淡路島をはじめ全国各地で地方創生事業も展開してきた。
同社は、今般のコロナ禍によって在宅勤務の導入などが拡大し、時間・場所にとらわれない多様な働き方が浸透しつつあることに注目。こうした動きが、都市部企業・人材の誘致や地域人材の定着促進に取り組む地方自治体にとって有益なものになると考え、今回の『ハイブリッドワークライフ協会』設立に至っている。
『ハイブリッドワークライフ協会』では、ハイブリッドな働き方・生き方の促進に向けた情報発信や、全国の遊休施設などを活用したハイブリッドワーク拠点の整備などを展開。設立に際しては、株式会社JR西日本イノベーションズなどの民間企業と共に、新潟県や福井県といった地方自治体も賛同団体に名を連ねている。
株式会社パソナグループは今後も、誰もがそれぞれのライフスタイルに合わせて自由に人生をデザインできる社会の実現を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
多様な働き方を推進『ハイブリッドワークライフ協会』10月26日発足 – 株式会社パソナグループ
https://www.pasonagroup.co.jp/
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