「ニューノーマル」の働き方を実現。SEAFOLKS、仙拓と業務提携

障がい者・女性などの雇用を民主化

株式会社SEAFOLKSは、2020年9月18日、業務提携に関する基本合意を株式会社仙拓との間で締結したと発表した。

この業務提携は、「ポストコロナ」における「ニューノーマル」の働き方を実現すべく、行われるもの。ホームページ制作・マーケティング・運用などの事業において、障がい者・女性などの雇用の民主化が図られるという。

SEAFOLKSと仙拓

株式会社SEAFOLKSは、ホームページの制作・運用・構築やブランディング・マーケティングの支援、総務人事業務の業務受託・コンサルティングなどを手がける企業。創業時より「雇用の民主化」をミッションの1つとして掲げ、様々な中小企業やフリーランスを支援している。

同社が今回業務提携を行う株式会社仙拓は、ウェブサイトの企画・デザインや福祉に関するコンサルティングなどを手がける企業。「寝たきり社長」を自称する代表取締役・佐藤仙務氏が、重度障がい者というハンディキャップを乗り越えて日夜マルチタレントとして活躍していることでも知られる。

作業者が集中できる環境を整備

両社の提携では、株式会社SEAFOLKSが受注した各種制作・運用などについて同社側は顧客対応などを担い、実作業は株式会社仙拓側の作業者が担当することとなる。この提携により、作業者が集中して業務を行うことができる環境の整備が図られる。

両社は今後も、「雇用の民主化」いう志の実現に向けて、サステナブルに事業へ取り組むとしている。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

株式会社SEAFOLKS、株式会社仙拓との業務提携に関する基本合意締結のお知らせ – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/