アクセンチュア、スキル再構築支援「タレント・ディスカバリー・プログラム」提供開始

2020.08.28
デジタル時代のスキルギャップを解消

アクセンチュア株式会社は、2020年9月1日、スキル再構築の支援サービス『タレント・ディスカバリー・プログラム』の提供を開始する。

同社は、世界最大級を自認する総合コンサルティング企業・アクセンチュア社の日本法人。『タレント・ディスカバリー・プログラム』は、同社クライアントの従業員に向けて提供されるサービスであり、デジタル時代におけるスキルギャップ解消が支援される。

業務改革や組織・人材マネジメントの知見を活用

今般のコロナ禍により、企業におけるデジタル活用が急速に進展・浸透した。そのため企業に属する従業員の間では現在、保有するスキルと求められるスキルのギャップが拡大しつつある。クライアント企業におけるこうした課題の解決を、アクセンチュア株式会社は企図。今回の『タレント・ディスカバリー・プログラム』の提供開始に至った。

『タレント・ディスカバリー・プログラム』は、同社が保有する業務改革や組織・人材マネジメントの知見と、デジタル領域における専門性を活用した、スキル再構築の支援サービス。クライアントの人材ニーズと、従業員それぞれの特性・希望に応じたトレーニングにより、デジタル時代に適応したスキルを持つ人材への転換を図るとしている。

年間1000名のスキル再構築支援を目指す

『タレント・ディスカバリー・プログラム』は、人事・経理・営業・生産管理など様々な職種で活躍する従業員を対象として提供される。トレーニングでは、AIなどのテクノロジーの知識に加えて、マネジメント力や各職能・業界などに関する幅広いプログラムを学習。また、習熟度の確認までをプログラムとして組み込むとしている。

同サービスにおいてアクセンチュア株式会社は、年間1000名のスキル再構築支援を目指すという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

スキル再構築の支援サービスを提供開始 – アクセンチュア株式会社
https://newsroom.accenture.jp/jp/news/release-20200825.htm

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