ワークス、完全テレワークで地方学生のアルバイト雇用を開始
2020.08.18
株式会社ワークスアプリケーションズ(以下「ワークス」)は、2020年8月14日、完全テレワークという形で地方学生のアルバイト雇用を開始したと発表した。
ワークスは、大手企業向けERPパッケージソフト『HUE』および『ArielAirOne』の開発・販売を手がける企業。この雇用は、同社開発部門において製品マニュアルの作成・修正業務を学生アルバイトがテレワークで担うというものであり、コロナ禍による影響を鑑み開始されている。
今般のコロナ禍においてワークスは、緊急事態宣言の発出直後よりテレワークへの以降を開始。従業員の実に98%が、テレワークにて勤務を行うにまで至ったという。
一方で同社は、コロナ禍により多くのアルバイト学生が働く場所を失っていることを憂慮。テレワーク環境の整備を契機として業務を見直し、開発部門にて完全テレワークでのアルバイト向け業務を切り出すに至った。
このアルバイト雇用では、採用面接も含めて一度もオフィスに出社できない地方在住学生も、就労が可能となる。優秀な学生に対する就業機会および働きがいのある仕事の提供を、実現している。
ワークスが今回開始したアルバイト雇用では、既に立命館大学4年生や九州産業大学3年生が就労している。雇用された学生は、外出自粛をしながらアルバイトに従事することを喜んでいるという。
同社は今後も、社会情勢の変化へ柔軟に対応する形で様々な就労機会を提供するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
完全テレワークで地方学生アルバイトを雇用開始 – 株式会社ワークスアプリケーションズ
https://www.worksap.co.jp/dcms_media/other/20200814.pdf
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