テレワーク需要に対応。スペースシェアリング「TIMEWORK」、50拠点に到達

2020.07.25
課金制でシェアオフィスを利用できるサービス

東京建物株式会社は、2020年7月21日、同社ほか3社が運営するスペースシェアリングサービス『TIMEWORK』の運営拠点が、50拠点に到達したと発表した。

『TIMEWORK』は、加盟登録されたシェアオフィスの中から、時間単位の課金制で各施設を利用することができるサービス。東京建物と日鉄興和不動産株式会社、そして日本土地建物株式会社が、2019年11月より運営している。

希望する施設を選び、簡単に予約・利用

『TIMEWORK』において利用企業(利用者)は、スマートフォン・PCから希望する施設を選び、簡単に予約・利用することができる。複数の事業者が運営する施設を一契約で利用することが可能であり、初期導入費用も不要。テレワークニーズに対する環境整備を、容易に実現できるサービスとなっている。

利用企業への請求や事業者への送金といったアカウンティング業務についても、『TIMEWORK』は自動化を実現。事業者側にも、初期コスト負担や大きな業務負荷なく導入することができ、施設の稼働率が向上できるというメリットを提供している。

急激に高まったテレワーク拠点の需要

今般のコロナ禍により、テレワーク拠点の需要は急激に高まった。この動きに対応すべく『TIMEWORK』も、個室型・ブース型・オープンスペース型など様々なワークスペースを設定。利用者からの評価を得て、今回の50拠点到達に至った。

3社は今後も増加・多様化するテレワーク需要に応えるべく『TIMEWORK』を展開し、2021年を目途に100拠点のネットワーク構築を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

スペースシェアリングサービス『TIMEWORK』が50拠点に到達 – 東京建物株式会社
https://pdf.irpocket.com/C8804/lHos/U7VR/tOq6.pdf

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