オンラインマーケティングのエキストラ、リモートワーク制度「キャンプ制度」導入

2020.07.22
リモートワークの場所を、日本全国のキャンプ場へ

有限会社エキストラは、2020年7月20日、新たなリモートワーク制度として『キャンプ制度』を導入したと発表した。

エキストラは、オンラインマーケティング支援事業を展開している企業。『キャンプ制度』は、リモートワークの場所を自宅から日本全国のキャンプ場へ広げ、コミュニケーションを深めることを目的としている。

コミュニケーションのさらなる充実を企図

オンラインコンサルティング事業・インターネット広告代理事業・ノベルティ制作を手がけるエキストラは、2017年よりリモートワーク制度やフルフレックスタイム制度の導入を進めてきた。社員の働きやすさを追求したこれらの制度導入では、成果を出し続ける社員が多数現れたという。

こうした取り組みの中で同社は、リモートワークにおけるコミュニケーションのさらなる充実を企図。また、同社代表・角本拓也氏が持つ「仕事を越えた人生観を語り合う時間を提供したい」という思いも実現すべく、代表自らの趣味であるキャンプを働き方に転じる形で『キャンプ制度』が導入されるに至った。

キャンプを勤務日として扱い、費用も会社が負担

エキストラの『キャンプ制度』では、日本全国の好きなキャンプ場にて年4回までリモートワークを行うことができる。「他の利用者に迷惑をかけず仕事をこなす」という条件でキャンプ実施期間を勤務日として扱い、交通費・キャンプ費・食費もエキストラ側が負担。非日常の環境で、クリエイティブな思考の醸成を目指すとしている。

同社は今後も、「ウィズコロナ」時代における新たなリモートワークの形を探っていくという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

有限会社エキストラ
http://extra-company.jp/

リモートワークはキャンプ場で! コミュニケーション不足も解消する【キャンプ制度】を開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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