パソナハートフル、「職場内障がい者サポーター事業」参加企業の募集開始
2020.04.08
株式会社パソナグループは、2020年4月2日、同社特例子会社が『職場内障がい者サポーター事業』の参加企業募集を開始したと発表した。
この募集を開始したのは、株式会社パソナハートフル。『職場内障がい者サポーター事業』は、職場内にて障がいのある社員の支援ができる人材の育成事業であり、パソナハートフルは同事業を公益財団法人東京しごと財団より受託している。

パソナハートフルは、就労が困難な障がい者が活き活きと働ける環境の整備と、健常者と共に社会参加できる「共生の場」の創造を行い続けている。受託業務を中心として様々な事業に取り組み、現在は6部門を展開。また、これまでに培った障がい者雇用におけるノウハウを活かし、コンサルティングやCSR活動支援にも注力している。
同社が受託した『職場内障がい者サポーター事業』は、障がい者の長期安定雇用を支援するための事業。2020年度末までに障がい者の法定雇用率が2.3%となり、今後も企業で働く障がい者が増加することを受け、実施されている。「障がい者雇用、定着支援のスキル」を身に付けるための養成講座開催などが、事業内容となる。
『職場内障がい者サポーター事業』においてパソナハートフルは、企業向けの『職場内障がい者サポーター事業 体験型説明会』を、2020年4月15日・4月23日・5月12日に開催する。この説明会では、同事業の概要が解説されると共に、同社が運営する障がい者就労オフィスの見学会も実施されるという。
(画像はパソナの公式ホームページより)
▼外部リンク
『職場内障がい者サポーター事業』都内参加企業を募集 – 株式会社パソナグループ
https://www.pasonagroup.co.jp/
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