りらいあコミュニケーションズ、特例子会社が「障がい者活躍企業」認証を更新

2020.02.26
ビジネスプラスが認証を更新

りらいあコミュニケーションズ株式会社は、2020年2月20日、同社の特例子会社である株式会社ビジネスプラスが「障がい者活躍企業」認証を更新したと発表した。

「障がい者活躍企業」は、公益社団法人全国重度障がい者雇用事業所協会が厚生労働省の委託を受ける形で実施している認証制度。障がい者の雇用および活躍について、一定の基準を満たした企業を認証している。

10年以上にわたって高い水準の実雇用率を維持

りらいあコミュニケーションズは、1987年よりBPO(Business Process Outsourcing)サービスを展開している企業。グループ全体で3万人を超えるスタッフを擁し、コンタクトセンターやバックオフィスなどのサービスを提供している。

ビジネスプラスは、障がい者の自立支援を推進する特例子会社として、2002年に設立された。障がいをもつ従業員にとって働きやすい環境作りを実施すると共に、担当業務以外の仕事にチャレンジできるマイスター認定制度も導入。10年以上にわたって、法定雇用率を上回る高い水準の実雇用率を維持している。

職場環境に関する先進的な取り組みを実施

「障がい者活躍企業」認証では、障がい者の定着支援のために職場環境に関する先進的な取り組みを実施していることや、「障がい者が活躍できる企業」としての信頼性・社会性を兼ね備えていることなどが、求められる。ビジネスプラスの取り組みは、これらの要件を満たすものであると評価され、今回の認証更新に至ったという。

りらいあコミュニケーションズは今後も、同社グループ全体で障がい者雇用の促進に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

特例子会社のビジネスプラスが「障がい者活躍企業」認証を更新 – りらいあコミュニケーションズ株式会社
https://www.relia-group.com/20200220-000806.html

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