Wiz、障がい者雇用に関する取り組みで仙台市長より感謝状を贈呈される

2020.02.09
「ハートフル採用」として障がい者採用を実施

株式会社Wizは、2020年2月4日、障がい者雇用に関する同社の取り組みについて仙台市長より感謝状を贈呈されたと発表した。

Wizは、IoT事業やICT事業などを手がける企業であり、「ハートフル採用」として障がい者採用を実施してきた経緯を持つ。仙台市長からの感謝状は、同年1月30日に開催された『令和元年度 障がいのある方の雇用促進フォーラム』にて贈呈されている。

20名以上の社員が活躍している

Wizは2012年、12名という規模から事業を開始した。以来、キャッシュレス事業や保育サポート事業、またライフライン事業や求人メディア事業なども手がけ、現在では従業員数が1000名を突破。採用において「何をやるかより、誰とやるか」という考え方を持ち、従業員を増やしてきた。

同社は、「何をやるかより、誰とやるか」という姿勢を障がい者雇用にも反映。数多くの就労移行支援事業所から紹介される形で、「ハートフル採用」を展開してきた。誰もがやりがいを持って働ける環境作りに取り組み、現在は事務サポートや社内SEといった様々な分野な業務において20名以上の社員が活躍している。

ポテンシャルを尊重する形で障がい者採用を実施

今回Wizは、仙台市が実施している『令和元年度 仙台市 障がい者雇用貢献事業者への市長感謝状贈呈事業』に選出され、感謝状を贈呈されることとなった。同事業は、障がい保健福祉行政の一環として同市が実施しているもの。『令和元年度 障がいのある方の雇用促進フォーラム』では、出席したWiz人事採用部部長が表彰状および記念品を受け取った。

同社は今後も、一人ひとりの個性やポテンシャルを尊重する形で障がい者採用を実施するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

仙台市より「市長感謝状贈呈事業者」として表彰されました – 株式会社Wiz
https://012grp.co.jp/news/press/news200204

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