ネクストビート、エンジニアを対象として「週休3日制」を4月より導入
2020.02.09
スキルアップを図る機会を創出
株式会社ネクストビートは、2020年2月4日、マネージャー相当以上のエンジニアを対象として「週休3日制」の導入を、同年4月より開始すると発表した。
ネクストビートは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションを掲げる企業。「週休3日制」は、学習時間の確保などよってスキルアップを図る機会を創出すべく、導入されるという。

他職種と密に関わり合って俯瞰的な視点を持つ
ネクストビートの「週休3日制」では、平日における4日勤務が通常の勤務形態となる。月~金のいずれかが祝日の場合はそのまま週休3日となり、全て平日の場合は月曜が休日となる。給与を含めて、待遇面での変更は発生しない。
同制度について同社は、組織と個人に好循環を生む組織づくりを目指すべく、導入を決定した。同社は自社のエンジニアに、他職種と密に関わり合って俯瞰的な視点を持つことを求めている。休日を増やすことによって、こうした視点の獲得を推奨し、結果として社内への還元がもたらされることを期待しているという。
テックカンパニーへ進化する準備段階として
ネクストビートは、2020年度よりプロダクトドリブンの事業比率を高める方針を打ち出している。自社の生産性を最大化させ、テックカンパニーへ進化する準備段階として、今回の「週休3日制」導入に至ったという。
同社は今後も、事業展開の加速やサービス強化に向けた体制づくりを、積極的に行うとしている。
(画像はネクストビートの公式ホームページより)
▼外部リンク
2020年4月より「週休3日制」を導入 – 株式会社ネクストビート
https://www.nextbeat.co.jp/news/6577
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