屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、海老名市に新拠点を開設
2020.01.24
株式会社スタートラインは、2020年2月3日、同社の屋内農園型障がい者雇用支援サービス『IBUKI』において、サービス拠点『IBUKI EBINA FARM3』を神奈川県海老名市にて開設する。
スタートラインは、障がい者雇用支援コンサルティングを手がける企業。『IBUKI EBINA FARM3』は、『IBUKI』において9つめの拠点となる。
スタートラインは、障がい者の「採用」と「定着」に重きを置く形で、サテライトオフィスサービスを運営している。2016年2月には、障がい者向け就職サイト・人材紹介『MyMylink』を開設するなど、サービスの拡充も積極的に展開。2017年8月には、屋内農園型障がい者雇用支援サービスとして『IBUKI』も開始した。
『IBUKI』は、天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用した障がい者雇用のシステムを、企業に提供するサービス。それぞれの状況に合わせた働き方を障がい者へ提供すると共に、障がい者雇用促進に関する企業の課題解決にも貢献している。
スタートラインは、『IBUKI』サービス利用者と利用企業の双方から大きな反響を寄せられたことを受け、『IBUKI EBINA FARM3』開設を決定した。『IBUKI EBINA FARM3』は、海老名市本郷に立地し 、70名程度の障がい者の就業が予定されている。
同社は今後も、より多くの方が働く喜びを感じる社会の実現に向けて、『IBUKI』をはじめとする新しい働き方の創出に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「IBUKI」 神奈川県海老名市にて第9FARMスタート – 株式会社スタートライン
https://start-line.jp/topics/2596/
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