先端教育機構、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」最高位認定を取得

2019.12.26
東京都に拠点をおく学校法人としては初

学校法人先端教育機構は、2019年12月25日、女性活躍推進法に基づく『えるぼし』最高位認定を取得したと発表した。

先端教育機構は、社会情報大学院大学の運営などを手がける学校法人。『えるぼし』認定取得は、2019年12月16日付で行われており、東京都に拠点をおく学校法人としては初の認定にあたるという。

女性活躍推進を図る企業・組織に対して認定

『えるぼし』は、2016年4月1日に施行された女性活躍推進法(正式名称「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」)に基づく認定制度。同法に従って女性活躍推進を図る企業・組織に対して、厚生労働大臣が認定を行う。

『えるぼし』は、「採用」「就業継続」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」という5つの評価項目が定められている。そして、基準を満たした項目数に応じて、3段階で認定が行われる。全ての基準を満たすと、最高位である「3つ星」を受けることができる。先端教育機構が今回取得したのも、この「3つ星」となる。

行動計画を策定して働きやすい雇用環境を整備

先端教育機構は、2011年10月に文部科学大臣より認可を受けて以来、社会人向け専門職大学院の運営を手がけている。また、職員が仕事と生活の調和を図れるよう、行動計画を策定して働きやすい雇用環境を整備。それぞれのライフステージにおいて、個性と能力を発揮しながら働き続けることができる組織を目指しているという。

同法人は今後も、理念とする知の実践研究・教育を通じて、社会の一翼を担うとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

女性活躍推進法に基づく「えるぼし」最高位認定を取得 – 学校法人先端教育機構
https://www.sentankyo.ac.jp/

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