パーソルチャレンジ、障がい者雇用の成功ポイントをまとめた書籍を発行
2019.12.26
パーソルチャレンジ株式会社は、2019年12月20日、書籍『障がい者雇用は経営課題だった! 失敗事例から学ぶ、障がい者の活躍セオリー』を発行したと発表した。
同社は、パーソルグループにおいて障がい者雇用を牽引する特例子会社。同書は、障がい者雇用を経営視点から捉えた上で、雇用成功のポイントをまとめた内容となっている。
民間企業における障がい者の法定雇用率は、2021年3月末までに2.3%に引き上げられる。こうした動きに呼応する形で、障がい者雇用に対して積極的に取り組む企業も増え始めた。しかし実際の雇用においては、雇用後の管理や教育、また定着への取り組みや雇用コストの増大といった課題に直面する企業も、少ないない。同書は、こうした課題の解決を支援すべく発行される。
パーソルチャレンジは、「障がい者雇用を、成功させる」というミッションを掲げ、300名を超える障がい者を雇用。また、障がい者雇用に取り組む企業も支援し、独自の管理手法や制度を生み出してきた。同書では、これらの実績を通じて獲得した膨大な実績とノウハウを活用し、雇用成功のためのポイントがレクチャーされる。
同書の著者となっているパーソルチャレンジ Knowledge Development Projectは、有益な情報を「知識」として新たに提供すべく、パーソルチャレンジが社内にて発足させたプロジェクト。障がい者雇用の設計に関する知見を体系化し、広く一般化することを目指している。
『障がい者雇用は経営課題だった! 失敗事例から学ぶ、障がい者の活躍セオリー』は、税別価格1000円で発売中。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「失敗事例から学ぶ、障がい者の活躍セオリー」発行のお知らせ – パーソルチャレンジ株式会社
https://challenge.persol-group.co.jp/news/5983/
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