フルキャスト、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」最高位の認定を取得

2019.11.28
取り組み状況が優良であるという評価を受けて

株式会社フルキャストホールディングスは、2019年11月25日、女性活躍推進法に基づく『えるぼし』最高位の認定を取得したと発表した。

同社は、総合人材サービスを展開している企業。女性活躍推進の取り組み状況が優良であるという評価を受け、厚生労働大臣より同年10月2日付で『えるぼし(3段階目)』の認定を受けている。

全基準を満たした最高位「3つ星」

『えるぼし』は、2016年4月に施行された女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律)に基づく認定制度および認定マークの愛称。厚生労働大臣が認定を行うため、「女性が活躍できる企業の証し」として一般的にも認知されている。

同制度では、「採用」「就業継続」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」という5つの評価項目によって、女性が能力を発揮しやすい職場環境であるかどうかを査定。基準を満たしている項目数に応じて、3段階で認定が行われる。全基準を満たした場合、最高位である「3つ星」と認定される。

能力を最大限に発揮できる職場環境を

フルキャストホールディングスでは、2016年4月より女性活躍推進の行動計画を策定し、様々な取り組みを行ってきたという。この行動計画を都道府県労働局へ提出した後、取り組みの実施状況が優良であると判断され、今回の認定に至った。

同社は今後も、女性の活躍をさらに推進し、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる職場環境と企業風土作りに取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

女性活躍推進法に基づく「えるぼし」最高位の認定を取得 – 株式会社フルキャストホールディングス
https://www.fullcastholdings.co.jp/

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