指名承諾率も公開。「第21回 転職ドラフト」、開催結果を発表
2019.10.19
株式会社リブセンスは、2019年10月16日、エンジニア限定の転職版ドラフト会議『第21回 転職ドラフト』の開催結果を発表した。
『転職ドラフト』は、ITエンジニアの採用をWebサイト上で公開入札(ドラフト指名)するサービス。『第21回 転職ドラフト』は、同年9月18日より開催されていた。
昨今の企業において、優秀なエンジニアの採用は重要な経営課題となった。しかしその一方で、日本のエンジニア採用プロセスは未だ課題が多いと、リブセンスは判断。この課題解決を目指すべく、2015年11月より『転職ドラフト』を開始した。
『転職ドラフト』では、ITエンジニアの多くが持つ「自分の市場価値を把握したい」「企業から直接評価を受けたい」というニーズに対応。採用について、プロスポーツの選手獲得時に行われるドラフト会議のような公開入札制度を導入した。入札結果は、参加者・企業それぞれが匿名で閲覧できるため、リアルな市場価値の把握を可能にしている。
『第21回 転職ドラフト』には、ITエンジニア473人と企業135社が参加した。総指名数は1069件となり、平均提示年収は661万円となっている。
今回の開催結果発表では、10指名以上の指名をした企業を対象として、指名(スカウト)承諾率が上位企業のランキングも作成。同ランキングで1位となったのは、承諾率60%の株式会社Azit。2位には、58%の同率で株式会社エブリーとENECHANGE株式会社がランクインしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
転職ドラフト – 株式会社リブセンス
https://job-draft.jp/
転職版ドラフト会議「第21回 転職ドラフト」結果発表のお知らせ – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd
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