外国人人材紹介のゴーウェル、OKB総研と提携して地域経済活性化を支援

2019.09.29
外国人人材の地方企業就職を支援

ゴーウェル株式会社は、2019年9月24日、外国人人材紹介事業における業務提携契約を、株式会社OKB総研との間で締結した。

ゴーウェルは、東南アジア言語の通訳・翻訳事業などを展開しており、2018年からグローバル人財紹介事業も開始した企業。OKB総研は、OKB大垣共立銀行グループに属する企業。この提携においてゴーウェルは、外国人人材の地方企業就職を支援する。

「日本とアジアをつないで人々を幸せにする」

ゴーウェルは、「日本とアジアをつないで人々を幸せにする」という経営理念に基づき、2012年にアジア語翻訳通訳事業とアジア語スクール事業を開始した。2つのサービスによって同社は、国内在住外国人からの認知を獲得。この知名度を活かす形で2018年、国内在住の外国人人材に特化した人材紹介事業を開始した。

同社の人財紹介事業は、ベトナム・タイ・ミャンマー・インドネシアといった東南アジア圏を中心として、約4000名の登録者を擁する。登録者の8割以上は、日本語能力試験N1・N2レベルの日本語会話が可能。短期間で就労が開始できる点も、大きな特徴となっている。

共生社会の実現も図られる

今回ゴーウェルが提携したOKB総研は、中部エリアにおいて地元企業の成長を支援し、地域経済の活性化を推進している。両社の提携では、外国人採用による地域経済活性化を目指すと共に、共生社会の実現も図られるという。

(画像はゴーウェルの公式ホームページより)

▼外部リンク

株式会社OKB総研と業務提携契約締結 – ゴーウェル株式会社
https://gowell-japan.com/2019/09/24/okb/

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