リファラル採用サービス「Refcome」、経産省の2021卒採用を支援

2019.09.24
リファラル採用を学ぶワークショップを実施

株式会社リフカムは、2019年9月18日、同社運営サービス『Refcome』において経済産業省の2021年度新卒採用を支援すると発表した。

同社は、リファラル採用を活性化するクラウドサービスとして『Refcome』の運営などを手がける企業。経産省の支援では、リファラル採用を基礎から学ぶワークショップが、第一弾として実施されている。

優秀な若手人材に取り組む経産省

リファラル採用は、社員が勤務先企業に対して、自身の知人・友人を紹介・推薦する採用手法を指す。従来の採用手法では顕在化が困難であった優秀な人材が獲得できるため、近年は導入している企業も多い。

リフカムは、このリファラル採用サービスとして、2016年7月より『Refcome』の提供を開始した。同サービスを通じたリファラル応募者数は、既に延べ1万人を突破。幅広い業界において、同社のミッション「採用を仲間集めに。」が実現されている。

優秀な若手人材に取り組む経産省は、こうしたリフカムの事業に注目。同社の支援を受け、リファラル採用を実施するに至った。

「自身が一緒に働きたい人物像」の棚卸しなど

リフカムによる経産省への支援では、リファラル採用についての理解を深めるワークショップが実施された。同ワークショップでは、「自身が一緒に働きたい人物像」の棚卸しや、「職場の魅力」を友人に伝えるレッスンなどが実施されたという。

同社は今後も、新卒採用におけるリファラル採用を推進し、企業と学生の双方にとってより良い意思決定を実現するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

経済産業省のリファラル新卒採用支援を開始 – 株式会社リフカム
https://about.refcome.com/news/4131

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石藤明人
石藤明人