ベルシステム24、障がい者が働くカフェを札幌コールセンター内に開設

2019.09.23
ミカフェートのプロデュースのもとで運営

株式会社ベルシステム24ホールディングス(以下「ベルシステム24」)は、2019年9月19日、障がい者がコーヒーを提供するプレミアムカフェを、同社・札幌コールセンター内にて開設したと発表した。

このカフェは、株式会社ミカフェートのプロデュースのもとで運営されるものであり、高品質な豆から抽出したコーヒーが提供される。ベルシステム24にとっては、北海道エリアでは初の店舗となる。

ベルシステム24とミカフェート

ベルシステム24は、1982年よりコンタクトセンターアウトソーシング事業を展開し、企業と消費者の接点であり続けている企業。2018年度には、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」という新たな企業理念も制定。安心して働くことが可能な、人にやさしい職場づくりを、目指している。

ミカフェートは、コーヒー豆の輸入・販売を行う企業。樹の選別から抽出に至る全工程に独自の品質基準を設け、「すべてのコーヒーをおいしくする」ことを目指して様々なコーヒーを取り扱っている。またCSVの取り組みとして、障がい者が働くコロンビア・フェダール農園への支援を行ってきた実績も持つ。

社会的意義の高い高品質なコーヒー豆を使用

札幌コールセンター内で開設されたプレミアムカフェでは、ミカフェートの専門家からコーヒーの淹れ方を教わった障がい者従業員が、コーヒーを提供する。抽出に際しては、タイ山岳地帯において生産された社会的意義の高い高品質なコーヒー豆が使用されるという。

同カフェによりベルシステム24は、社員が快適に過ごすことのできる場を作ると共に、障がい者がやりがいを持って従事できる業務の創出も目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「障がい者の運営によるカフェ」を札幌コールセンター内に開設 – 株式会社ベルシステム24ホールディングス
https://www.bell24hd.co.jp/

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