ベルク、「障がい者雇用優良事業所等表彰における厚生労働大臣表彰」受賞

障がい者を積極的に雇用している事業所を表彰

株式会社ベルクは、2019年9月4日、厚生労働省より「令和元年度障がい者雇用優良事業所等表彰における厚生労働大臣表彰」を受賞したと発表した。

同社は、埼玉県鶴ヶ島市に本社を置き、食品スーパーマーケット・チェーン経営を手がける企業。厚生労働省は、障がい者の雇用の促進と職業の安定を図るべく、障がい者を積極的に雇用している事業所の表彰を行っている。

従業員のゆとりと豊かさを実現する職場環境を確保

ベルクは、「Better Life with Community（地域社会の人々により充実した生活を）」という経営理念を持ち、またこの理念を社名の由来ともしている。同社は、この理念に基づいた地域密着型のストア作りを、生鮮食料品を中心とする形で展開。多くの顧客から、支持と信頼を獲得している。

同社はまた、従業員のゆとりと豊かさを実現する職場環境の確保にも注力。多様な価値観を認め、個性・意欲・プライバシーを尊重する職場を作っている。また、人事制度や研修・教育などを通じて、挑戦意欲にあふれる人材育成も推進。能力向上のための自己研鑚も、支援している。

障がい者がより安心して働ける職場環境を目指す

ベルクは、障がい者雇用に対しても着実な取り組みを続けており、実際に同社店舗の各事業場では貴重な人材として障がい者が活躍しているという。厚生労働省からの表彰は、こうした功績が評価されたもの。同年9月3日には、『丸の内MY PLAZA』にて表彰式も行われた。

ベルクは今後も、障がい者がより安心して働ける職場環境を目指すと共に、雇用の促進にも取り組むとしている。

（画像はプレスリリースより）

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障がい者雇用優良事業所として厚生労働大臣表彰を受賞 – 株式会社ベルク
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