不動産のTOKYO BIG HOUSE、営業チームにおいて「週休3日制」導入

2019.08.23
休日休暇の拡充により生産性を高める

TOKYO BIG HOUSE株式会社は、2019年8月19日、同社の不動産営業チームにおいて「週休3日制」を開始したと発表した。

同社は、戸建てデザイン住宅の販売および資産運用のコンサルティングを展開している企業。休日休暇の拡充により生産性を高める取り組みを続けており、「週休3日制」の開始もその一環にあたるという。

労働集約型とは180度逆となる制度

TOKYO BIG HOUSEが事業を展開している不動産・建設業界では、「働けば働くほど売上が上がる」という労働集約型ビジネスモデルが浸透しており、長時間労働・ハードワークが恒常化している。特に営業職はその傾向が顕著であり、「人数×労働時間」が業績に直結すると考えられていたという。

しかし同社は、「家」を売買する者がもっと人々の暮らしに寄り添った存在となり、誇りとやりがいを持って仕事に取り組むべきだと判断。従来の労働集約型とは180度逆となる制度をつくり、やりがいと幸福度を最大限に高めながら生産性向上を目指すことを企図。こうした取り組みとして、「週休3日制」も開始された。

月曜・火曜・水曜を休日とする

TOKYO BIG HOUSEの「週休3日制」は、月曜・火曜・水曜を休日とする制度。営業チームを始めとして、同社全社員の約半数が対象となる。導入は同年8月1日付で行われ、社員からは「仕事と直接関係のない勉強やインプットに充てられる時間が増えた」といった好意的な声が寄せられているという。

同社は今後も、人々の暮らし・人生をより豊かにするため、真摯に働くとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

TOKYO BIG HOUSE株式会社
https://www.tokyobighouse.com/

TOKYO BIG HOUSE株式会社は、不動産営業チームで“週休3日制”を開始しました – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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