人事のより良い在り方を研究。SmartHR、新組織「SmartHR 人事労務 研究所」設立

2019.07.25
クラウド人事労務ソフトのSmartHR

株式会社SmartHRは、2019年7月18日、新組織『SmartHR 人事労務 研究所』を立ち上げたと発表した。

同社は、あらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフト『SmartHR』を提供している企業。『SmartHR 人事労務 研究所』は、人事労務のより良い在り方を研究すべく、同年7月に立ち上げられている。

提案を行う必要性があると判断

SmartHRの『SmartHR』は、入社手続き・雇用契約・年末調整といった手続きを簡略化すると共に、社員名簿や人事レポートの作成も可能なシステム。クラウドソフトを利用した人事労務業務が普及しつつある昨今、導入企業数は着実に増加している。

しかし、導入企業数は増加する中で同社には、「SmartHRを使いこなせているのかが、わからない」「他社はどうやってるのか」といった声が届くようになったという。同社は、プロダクト開発にとどまらず、人事労務の在り方やベストプラクティスについて提案を行う必要性があると判断。今回の『SmartHR 人事労務 研究所』設立に至った。

「始めよう、次代への労務改革」がテーマ

『SmartHR 人事労務 研究所』では、人事労務のベストプラクティスの定義や、学術的な観点からの人事労務分析などが行われる。また、人事労務の新しいキャリアの構築・提供や、『SmartHR』の企画にも取り組み、人事・労務業務における非合理解消を図るとしている。

SmartHRは同研究所において、「始めよう、次代への労務改革」をテーマに、企業の人事労務改革を後押しするとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

新組織「人事労務 研究所」設立のお知らせ – 株式会社SmartHR
https://smarthr.co.jp/news/press/20753

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