フルキャストグローバル、特定技能外国人雇用における登録支援機関に登録

2019.07.19
外国人を中心とする人材サービスを展開

株式会社フルキャストグローバルは、2019年7月16日、在留資格「特定技能」の外国人雇用における「登録支援機関」として、出入国在留管理庁の登録を受けたと発表した。

フルキャストグローバルは、株式会社フルキャストホールディングスの子会社として、外国人を中心とする人材サービスを展開している企業。

2019年4月に設立された新在留資格「特定技能」

日本は現在、少子高齢化などの要因によって深刻な人手不足の状況が生じている。こうした状況に対応すべく国は、一定の専門性と技能を有し、また即戦力にもなり得る外国人の受入れ推進を企図。そのための新たな在留資格として、2019年4月に「特定技能」を設立した。

「特定技能」1号の外国人を受入れる機関すなわち雇用企業は、法律に定められた全ての支援を実施することが必要になる。フルキャストグローバルが今回登録された「登録支援機関」は、この支援を代行する機関。受入れ機関との委託契約により、計画に基づく支援を行うことができる。

誰もが安心して働ける多様な就業機会を提供

フルキャストグローバルはこれまでも、外国人を中心とした人材派遣や人材紹介を、関東エリア中心に展開してきた実績を持つ。「登録支援機関」としての支援代行では、こうした経験や知見を活用。支援計画策定や在留資格申請、また外国人の送迎や生活支援など、受入れ支援業務を実施するとしている。

同社は今後も、誰もが安心して働ける多様な就業機会を提供すべく、サービスを展開するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

フルキャストグローバル 特定技能制度の「登録支援機関」に登録 – 株式会社フルキャストホールディングス
https://www.fullcastholdings.co.jp/

記事をシェアする

kakimoto