帝国ホテル、女性活躍推進法に基づき「えるぼしマーク」の2段階目を取得
2019.07.09
株式会社帝国ホテルは、2019年7月3日、『えるぼしマーク』の2段階目を取得したと発表した。
『えるぼしマーク』は、女性活躍推進法(正式名称「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」)に基づく認定制度。帝国ホテルの認定は、同年6月13日付で行われている。
帝国ホテルは、1890年に東京・日比谷の地に開業した。以来、「日本の迎賓館」として世界中からやってくる利用者に「最高のおもてなし」を提供すると共に、日本の近代史における様々なイベントの舞台にもなっている。
「国際的ベストホテルを目指す」企業を自認する同社は、2015年よりダイバーシティを推進する専任担当をおき、様々な取り組みを実施。女性従業員が安心して継続就労できるよう施策の検討や制度の見直しなども行い、活躍の場も広げてきた。
こうした取り組みが評価され、同社は今回の『えるぼしマーク』2段階目取得に至っている。
女性活躍推進法では、女性の活躍推進に関する行動計画を策定した事業主のうち、実施状況が優良な事業主は、厚生労働大臣の認定を受けることができる。認定は3段階が設定されており、認定を受けた事業主は『えるぼしマーク』により「女性の活躍を推進している事業主」であることをアピールすることが可能となる。
帝国ホテルは今後も、女性が活躍できる環境づくりを推進するとともに、全従業員が「働きがい」を感じることができる魅力ある企業となることを目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社帝国ホテル
https://www.imperialhotel.co.jp/
「えるぼしマーク」の2段階目を取得 厚生労働省の女性活躍推進企業に認定 – 共同通信PRワイヤー
https://kyodonewsprwire.jp/release/201907038308
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