フォースバレー、「特定技能」分野の外国人材ダイレクトリクルーティングサービスを開始

2019.05.26
中小企業の人材不足解消を図るべく開始

フォースバレー・コンシェルジュ株式会社は、2019年5月23日、 新在留資格「特定技能」による外国人材のダイレクトリクルーティングサービスを開始したと発表した。

同社は、高度外国人材採用支援を手がける企業。同サービスは、中小企業の人材不足解消を図るべく開始されたものであり、同社のダイレクトリクルーティングサービス『Connect Job』が活用される。

あらゆる外国人材の採用を総合的にサポート

フォースバレー・コンシェルジュは2007年の創業以来、主として「高度人材」といわれる海外の優秀な人材を日本企業へ紹介し続けてきた。しかし、近年の中小企業や地方企業が直面している深刻な人手不足にも対応すべく、「特定技能」分野での採用支援開始に至っている。

同サービスでは、専門性を持つ大卒人材に加えて、アルバイトやワーキングホリデーといった人材の長期雇用、また「特定技能」試験に合格した人材などの採用支援を実施。様々な就労形態の従業員が必要になる宿泊・飲食・製造などの産業で、あらゆる外国人材の採用を総合的にサポートするとしている。

世界中の人材を獲得する機会を提供

外国人材と受入機関のマッチングには、『Connect Job』が活用される。同サービスは、候補者と企業それぞれが希望する条件をAIでマッチングさせ、自動的に最適な人材と企業を引き合わせるというもの。募集から内定までをオンライン上で行い、労働契約・人権保護・法令違反・失踪といった課題にも対応したクリーンな採用スキームを構築している。

同サービスによりフォースバレー・コンシェルジュは、世界中の人材を獲得する機会を日本全国の企業に提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

新在留資格「特定技能」分野の ダイレクトリクルーティングサービスを開始 – フォースバレー・コンシェルジュ株式会社
https://www.4th-valley.com/blog/2206/

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