就労継続支援B型事業所「ココピアワークス鎌倉」、鎌倉市扇ガ谷にて運営開始

2019.05.09
精神障がいに特化した就労継続支援B型事業所

株式会社ココピアは、2019年5月7日、精神障がいに特化した就労継続支援B型事業所『ココピアワークス鎌倉』の運営を、鎌倉市扇ガ谷にて子会社を通じて開始したと発表した。

ココピアは、メンタルヘルス関連事業を展開している企業。『ココピアワークス鎌倉』運営は、株式会社ココピアワークスが2019年5月1日より開始している。

就労機会とトレーニングを提供

就労継続支援B型事業所は、障がい者総合支援法によって定められた障がい者向けの就労支援事業の一つとして、運営される施設。同施設では、一般企業に雇用されることは困難であるもの、雇用契約に基づく就労が可能な人々を雇用。就労機会と、スキルの向上に必要なトレーニングを、提供している。

就労継続支援B型事業所として開設された『ココピアワークス鎌倉』では、デジタルワークに特化した多様な業務が行われる。デジタルワークは、今後も需要の拡大が見込まれており、また自分のペースで進められる仕事も多い。学びながら働く機会を利用者へ提供し、必要なスキルアップを共に考えるとしている。

企業にとって有益なBPOセンターとなることを目指す

労働力不足や価値観の多様化が進む昨今、企業の精神障がい者雇用に対する需要は増加していると、ココピアとココピアワークスは考える。『ココピアワークス鎌倉』では、クライアント企業にとっても有益なBPOセンターとなることを目指し、競争力のある品質・スピード・コストでサービスを提供するとしている。

ココピアとココピアワークスは今後も、障がい者雇用におけるダイバーシティ実現を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ココピアワークス
https://www.cocopia-works.jp/

就労継続支援B型事業所「ココピアワークス鎌倉」を運営開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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