アスクル、「健康経営」の普及促進を目指す「健康経営優良法人2019」に認定

2019.03.11
前年度よりも取り組みが推進されている

アスクル株式会社は、2019年3月6日、『健康経営優良法人2019(ホワイト500)』に認定されたと発表した。

『健康経営優良法人』は、「健康経営」の普及促進を目指すべく経済産業省および日本健康会議が認定を行っている制度。アスクルは、前年度よりも取り組みが推進されているという総合評価を獲得し、今年2月に認定されている。

「働く人のハピネス向上」のためヘルスケアチームを設置

『健康経営優良法人』では、「健康経営」に取り組む優良な法人の「見える化」が目指される。この「見える化」により優良法人は、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」という社会的評価を、従業員・求職者・関係企業・金融機関などから社会的評価を受けることができる。

アスクルは、「制度・施策実行」へ向けた同社の取り組みが今回の認定に大きく寄与したと自負。同社では、「働く人のハピネス向上」のためヘルスケアチームを設置。定期健診受診に繋がる啓発活動やセミナー、未病の段階でのきめ細やかな保健指導も実施している。また女性の就業比率向上に伴い、女性特有の健康課題に対する検査費負担なども実施している。

時短勤務やテレワークの導入といった支援も

アスクルは健康について、従業員と家族の幸せに欠かせない最も基本的な要素であると定義。治療や介護と仕事が両立できるよう、時短勤務やテレワークの導入といった支援にも取り組んでいる。

同社は今後も、一層働きやすく、活力が向上するような職場環境づくりに努めるとしている。また、健康維持と向上が事業の成長と発展に繋がるものと考え、取り組みを着実に進めるとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」に認定 – アスクル株式会社
https://pdf.irpocket.com/C0032/bFn0/GNu2/jmC0.pdf

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