「転職ドラフト」、「Ruby bizグランプリ 2018」の「Pricing Innovation賞」受賞

2018.12.19
「Ruby」を活用して新たなサービスを創造

株式会社リブセンスは、2018年12月13日、同社運営サービス『転職ドラフト』が『Ruby bizグランプリ 2018』において「Pricing Innovation賞」を受賞したと発表した。

『転職ドラフト』は、ITエンジニア限定の転職版「ドラフト会議」サービス。『Ruby bizグランプリ』は、プログラム言語「Ruby」を活用して新たなサービスを創造した企業などを讃える表彰制度。

ITエンジニアをWebサイト上でドラフト指名

『転職ドラフト』は、ITエンジニアをWebサイト上にてドラフト指名(競争入札)するというサービス。プロスポーツの選手獲得時に実施されるドラフト会議にならって、命名されている。

転職時、企業からの年収提示は「最終面接後」というのが、これまでの「あたりまえ」だった。しかし同サービスは、この「あたりまえ」を「面接前」に変更。また、参加するITエンジニアのレジュメは現年収と性別が非公開となっており、スキルと経験によるフェアな入札を実現している。

『転職ドラフト』において参加者は、他のITエンジニアや他企業の入札結果を閲覧することも可能。これらの仕組みを通して同社は、ITエンジニアの市場価値の透明化を目指すとしている。

価格に着目した独創的なサービスを展開

『転職ドラフト』開発にあたりリブセンスは、ユーザーの意見を迅速に反映できるよう「Ruby」を採用。価格に着目した独創的なサービスを展開しているとして今回、『Ruby bizグランプリ 2018』の「Pricing Innovation賞」に選出されている。

同社は今後も、実力が正当に評価される世界の実現と転職市場の健全化を図るべく、今後も『転職ドラフト』のサービス改善に邁進するとしている。

(画像は『転職ドラフト』の公式ホームページより)

▼外部リンク

転職ドラフト「Ruby biz グランプリ2018」において「Pricing Innovation賞」を受賞 – 株式会社リブセンス
https://www.livesense.co.jp/news/2018/12/13/2453/

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