JFEシステムズ、女性活躍推進法に基づく「えるぼし(2段階目)」取得

2018.11.29
ユーザー系情報システム企業、JFEシステムズ

JFEシステムズ株式会社は、2018年11月27日、厚生労働大臣が認定する『えるぼし(2段階目)』を取得したと発表した。

同社は、旧・川崎製鉄株式会社の情報システム部門から独立したユーザー系情報システム企業。『えるぼし』は、女性活躍推進法に基づく「女性の活躍推進」への取り組みが優良な企業を認定するものであり、同社は今年11月20日付で取得している。

「女性活躍推進法に関する行動計画」を実行

JFEシステムズは、従業員の約4分の1を占める女性社員の活躍推進を、2016年より開始。ダイバーシティ専門組織を設置して「女性活躍推進法に関する行動計画」を実行し、「女性が働きやすい職場の実現」に取り組んでいる。

具体的には、育休復職者と上司を対象としたキャリア形成研修や、管理職候補女性社員へのメンタリング、社内外広報ほかを通じてのロールモデル・モデルケース提示などを実施。また、在宅勤務の導入や育児休業期間の延長、キャリアサポートなどの制度改定も行っている。

多様な人材が能力を発揮できる職場環境を実現

『えるぼし』では、2016年4月1日に施行された女性活躍推進法に基づき、行動計画の策定・届出を行い一定の基準を満たした企業を認定している。「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5項目を設定し、基準を満たした評価項目の数に応じて、3段階で認定される。

JFEシステムズは今後も、多様な人材が能力を発揮できる職場環境の実現に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定を取得 – JFEシステムズ株式会社
https://www.jfe-systems.com/

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