あしたのチーム、幸楽苑に最適化されたオリジナルの人事評価制度を構築へ

2018.11.26
外食産業の新しい働き方を構築する

株式会社あしたのチームは、2018年11月21日、人事評価制度改革で外食産業の新しい働き方を構築するプロジェクトを、株式会社幸楽苑ホールディングスと共に発足すると発表した。

あしたのチームは、人事評価クラウドを提供することで企業の「働き方改革」をサポートしている企業。幸楽苑は、ラーメン店『幸楽苑』のチェーン展開などを行う企業。同プロジェクトでは、幸楽苑の「改革」に適したオリジナルの人事評価制度を、あしたのチームが構築する。

外食産業においても人材確保は大きな課題

人口減少が進行している昨今、外食産業においても人材確保は大きな課題となっている。そのため、労働時間・労働環境の改善やスタッフのモチベーション向上に取り組む飲食店は多い。

しかし実際の飲食店では、店舗スタッフに対する評価指標が確立されておらず、マネージャーによって評価がなされている場合も多い。幸楽苑は、スタッフと企業の良好な関係を築くことこそが、高品質のサービス提供を実現する基盤強化につながると判断。そのための新たな取り組みとして、あしたのチームと共に「人事評価制度」の改革を開始するに至った。

2019年4月より運用が開始される予定

同プロジェクトにおいてあしたのチームは、2019年1月~3月の期間、幸楽苑の現状での働き方・評価制度を分析。そしてその結果をもとに、あしたのチームのクラウドサービスを活用した幸楽苑オリジナルの人事評価制度を構築する。同制度は、2019年4月より運用が開始される予定。

あしたのチームは今後も幸楽苑と共に、外食産業におけるこれからの働き方の実現に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

外食産業のこれからの働き方を構築するプロジェクトを発足 – 株式会社あしたのチーム
https://www.ashita-team.com/press/20181121

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