スタートライン、障がい者向けサテライトオフィス「みなとみらいセンター」11月開設

2018.10.12
『みなとみらいセンター』は8拠点目の開設

株式会社スタートラインは、2018年11月1日、神奈川県横浜市にて障がい者向けサテライトオフィス『みなとみらいセンター』を開設する。

同社は、障がい者雇用支援コンサルティングを手がける企業。関東圏を中心として障がい者向けサテライトオフィスを7拠店運営しており、『みなとみらいセンター』は8拠点目の開設となる。

「採用」と「雇用後の定着」に重きを置く

スタートラインは2009年の創業以来、障がい者の就労・雇用の領域において「採用」と「雇用後の定着」に重きを置く形で、サテライトオフィスサービスを運営している。

同社の障がい者専用サテライトオフィスサービスは、「職域開拓」「採用」「バリアフリー設備」「専門家の補助」をワンストップで構築できるトータルパッケージ。あらゆる障がい種別の人でも安心・快適に勤務することができ、また企業は自社業務にて障がい者を安定的に雇用・戦力化することが可能となっている。

日本の障がい者雇用の発展に寄与

『みなとみらいセンター』は、横浜市西区花咲町の『ウエインズ&イッセイ横浜ビル』7階にて開設される。同センターにおいてスタートラインは、50名程度の障がい者の新たな雇用創出を予定。他センターを利用している企業からの拡張利用の要望や、新規企業からの利用予約も、既に得ているという。

同社は今後も、「関わるすべての人に働く喜びを」を企業理念として、日本の障がい者雇用の発展に寄与するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

障がい者向けサテライトオフィス「みなとみらいセンター」開設のお知らせ – 株式会社スタートライン
http://start-line.jp/topics/865/

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石藤明人
石藤明人