パーソルチャレンジ、精神障がい者の雇用の取り組みが日本HRチャレンジ大賞を受賞

2018.09.23
パーソルグループで障がい者雇用支援事業を展開

パーソルチャレンジ株式会社は、2018年9月20日、同社の「精神障がい者の雇用の取り組みから考える多様性と生産性を実現するトータルマネジメント手法」が『第7回 日本HRチャレンジ大賞』において奨励賞を受賞したと発表した。

同社は、パーソルグループにおいて障がい者雇用支援事業を手掛ける企業。9月19日には同賞の授与式が開催され、パーソルチャレンジも参加している。

定着までを考えた「障がい者雇用の成功」を

パーソルチャレンジは、2014年10月、パーソルグループの特例子会社として設立された。以来、障がい者雇用に関する多種多様な課題に対応するワンストップソリューションサービスを展開し、採用の成功のみならず定着までを考えた「障がい者雇用の成功」を目指している。

「精神障がい者の雇用の取り組みから考える多様性と生産性を実現するトータルマネジメント手法」は、パーソルチャレンジが開発し、日常的に実施しているマネジメント手法。「メンタルの状態の安定と、悪化を未然に防ぐための“1on1”の実施」など3つの取り組みにより、体調配慮から就業定着率および生産性の向上を実現している。

取り組みを一人でも多くの人に届けたい

日本HRチャレンジ大賞では、人材領域において優れた新しい取り組みを行っている企業を、年に一回表彰している。パーソルチャレンジは、メンタルの状態の可視化や悪化防止によって障がい者の就業定着率を高めた点が評価され、今回の受賞に至ったという。

パーソルチャレンジは今回の受賞を通じて、同社の取り組みを一人でも多くの人に届けたいと考えている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「第7回 日本HRチャレンジ大賞」奨励賞を受賞 – パーソルホールディングス株式会社
https://www.persol-group.co.jp/

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