障がい者の雇用を促進するミクシィ子会社、特例子会社認定を取得
2018.07.16
株式会社ミクシィは、2018年7月11日、同社子会社の株式会社ミクシィ・エンパワーメントが、「障がい者の雇用の促進に関する法律(障がい者雇用促進法)」に定める特例子会社認定を取得したと発表した。
特例子会社とは、厚生労働大臣(公共職業安定所長)より認可を受け、障がい者雇用促進目的で設立する子会社を指す。ミクシィ・エンパワーメントは、障がい者が活躍する場の拡大を目的として設立されている。
ミクシィは、SNS『mixi』やスマホアプリ『モンスターストライク』など、親しい仲間と一緒に楽しむコミュニケーションサービスを1997年の創業時より提供し続けている企業。ITの側面からコミュニケーションの活性化を促す事業・サービスを推進することで、より良い未来の創造に取り組んでいる。
同社グループはこれまでも、カスタマーサポート業務や福利厚生業務において、障がい者雇用を実施してきた経緯を持つ。こうした取り組みをさらに拡大すべく、ミクシィ・エンパワーメントは2017年10月に設立された。同社は本年6月より、同社グループの各種業務支援を主たる事業として、業務を開始している。
ミクシィ・エンパワーメントは、本年7月2日付で特例子会社の認定を取得。7月6日に、通知を受領している。
同社は今後も、ミクシィ・エンパワーメントの「多様性を誇れる公正な会社と社会を創る」という企業理念の下、公正かつ安心して本来の力を発揮できる職場を提供し、障がい者雇用の創出に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ミクシィ・エンパワーメント 特例子会社認定を取得 – 株式会社ミクシィ
https://mixi.co.jp/press/2018/0711/3706/index.html
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