ジェイック、転職検討中の在職者が対象の「超短期集中型 内定獲得プログラム」開始

2018.06.18
1日研修を受け、その翌日に集団面接会

株式会社ジェイックは、2018年6月18日、転職を検討している在職者を対象にした就職支援サービス『超短期集中型 内定獲得プログラム』を開始した。

同社は、20代向けの就職支援事業を展開している企業。『超短期集中型 内定獲得プログラム』は、転職活動に失敗しないよう1日研修を受け、その翌日に集団面接会にて10社と面接ができるというサービス。

「次は失敗したくない」

2018年における新卒入社率は98%にまで上昇し、「空前の売り手市場」ともいわれる状態が続いている。しかしこの一方で、3年未満の退職率はおよそ30%から34%まで上昇。早期転職者が増加しているため、正規雇用を目指す若者の実質数に大きな変化はないと、ジェイックは考える。

「空前の売り手市場」では、「受けてみたら内定が出た」というケースも多数生じており、安易に就職先を決める若者も多い。同社が展開している就職支援サービスの参加者には、安易に決めてしまったからこそ「次は失敗したくない」と考える人が多いという。こうした状況を受けて同社は、自己分析や業界・職種研究をした上で転職活動に臨む『超短期集中型 内定獲得プログラム』を開発した。

「次は長く働ける」という状況を作り上げる

『超短期集中型 内定獲得プログラム』では、研修において就職支援のプロと共に自己分析の再構築を行い、自分に合った企業選びのための企業研究の仕方、また実戦形式での面接トレーニングなどを学ぶ。集団面接会では、スタートアップのベンチャー企業や大手企業など10社の決裁者と面接を行い、転職希望者が納得のいく転職支援を目指すという。

ジェイックは同プログラムにおいて、定着力を高め、「次は長く働ける」という状況を作り上げるとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「超短期集中型 内定獲得プログラム」 2018年6月18日より開始 – 株式会社ジェイック
http://www.jaic-g.com/newsrelease/NAITEIprogram.pdf

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石藤明人
石藤明人