障がい者雇用支援のスタートライン、神奈川県「トライ!」委託機関に選定
2018.06.07
障がい者就職促進委託事業『トライ!』
株式会社スタートラインは、2018年6月5日、神奈川県より『障がい者就職促進委託事業委託機関』として選定されたと発表した。
同社は、障がい者雇用支援コンサルティングを展開している企業。平成30年度神奈川障がい者就職促進委託事業『トライ!』の委託機関(職場訓練機関)として、同社は選定されている。
3ヶ月以内の職業訓練を実施
『トライ!』は、神奈川県各県内で実施されている障がい者を対象とした公共職業訓練。求職中の障がい者の就職を促進すべく、企業・社会福祉法人・NPO法人・民間教育訓練機関などに委託する形で、概ね3ヶ月以内の職業訓練が実施されている。
『トライ!』での訓練は、障がい者の能力や適性などに対応できるよう、多数のコースを設定。また、地域の多様な社会資源を活用することで、地域の障がい者雇用ニーズにも対応する訓練を実施。就職に必要な知識・技能の習得を図り、障がい者の就職を促進している。
実績に基づく信頼から選定は行われた
スタートラインは、「関わるすべての人に働く喜びを」の理念のもと、屋内農園型障がい者雇用支援サービス『IBUKI』や障がい者向け求人サイト『MyMylink』などを開発。独自の障がい者雇用支援サービスを展開してきた経緯を持つ。このような実績に基づく信頼から、『トライ!』委託機関としての選定は行われたと、同社は考えている。
同社は今後も、神奈川県における障がい者の就職率アップ、そして定着率の向上についても、貢献していきたいと考えているという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
神奈川県より「障がい者就職促進委託事業委託機関」として選定 – 株式会社スタートライン
http://start-line.jp/topics/480/
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