ライク、「ライクイズム」の策定

2018.05.31
「ライクイズム」の背景

5月28日、保育・人材・介護を展開するライク株式会社は、「ライクイズム」を策定を発表した。「…planning the Future~人を活かし、未来を創造する~」のグループ理念を実現に向け、グループ全員による心がけるべき行動を指針にしたとのこと。

ライクグループは、あらゆる職種やあらゆる業界で、時短・週3日勤務などのあらゆる働き方により、様々な人材が働いている企業グループ。

社員数は6,000名を超え、更なる増加があるなか、今後は何を目指し、事業展開をするのかを具体化していくことで、グループ全員による理解を深めて、行動を起こし、より一層の成長をするために「ライクイズム」の作成に至ったという。

5つの「ライクイズム」

ライクイズムは5つあり、10色のカードがある。吹き出しのある白なカバーは、一人ひとりのその時々に応じて、大切に思う言葉、目標としたい言葉、気分を高める色カードを選びなど、いつも側に置くとのこと。

そして、その言葉がやがて自分の言葉になるよう、そのような想いで作りあげたという。

更なる成長を目指す

1993年に創業したライクは、社会進出支援の総合人材サービス事業で基幹となるビジネスを構築。2009年には、持株会社体制へ移行し、「ゆりかごからハッピーエンディングまで」として、人生のどの段階にでも必要となる企業グループを目指してきた。

そして、M&A、戦略的な事業提携を促進、子育て支援サービス事業、介護関連サービス事業など事業を拡大。待機児童問題の解消、保育士・介護士の人材不足における社会問題化など、多くの社会的課題の解決を「ひと」を軸とし取り組んでいる。

これからも、ライクグループは、経営に関わる全てのステークホルダーから愛される企業グループとして成長できるよう目指していくとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ライク株式会社
https://www.like-gr.co.jp/news/3732.html

記事をシェアする

kakimoto