ファイナンシャルアカデミー、「2018年新入社員向けマネー研修」を開発

2018.04.16
昨今の新入社員の傾向を踏まえ開発

日本ファイナンシャルアカデミー株式会社は、2018年4月11日、『2018年新入社員向けマネー研修』を新たに開発し、4月中旬以降より各企業にて実施すると発表した。

同社は、日本最大級の総合マネースクール『ファイナンシャルアカデミー』の運営を手がける企業。『2018年新入社員向けマネー研修』は、安定したキャリア形成とプライベートを重視するという昨今の新入社員の傾向を踏まえて開発されたという。

興味あるテーマを通して、会社で必要なマインド養成

『ファイナンシャルアカデミー』は、「お金の教養」を身につけるための総合マネースクール。貯蓄・家計管理といった生活に身近な「お金」から、資産運用・キャリア形成、また「人生と社会を豊かにするお金の使い方」までを、学ぶことができる。2002年創立以来、延べ45万人の方が同スクールで学んでいるという。

『ファイナンシャルアカデミー』の資産運用スクールでは近年、20代の受講生数が伸びているという。このことから同社は、20代では個人の「経済的安定への関心」の高まりが顕著であると判断。新入社員自身が興味のあるテーマを通して、会社で必要なマインド養成を行うべく、『2018年新入社員向けマネー研修』の開発に至ったという。

「使い方」「稼ぎ方」「増やし方」

『2018年新入社員向けマネー研修』は、「給与明細で知るビジネスパーソンとしての成功の鍵」と「7つのお金の教養」の2部構成。後半では「使い方」「稼ぎ方」「増やし方」など具体的な「お金」との付き合い方を扱い、「貯め方」の教養では「2:6:2ルール」の紹介も行っている。

同社は、同研修全体で伝えたいメッセージとして、「信用」の重要性を挙げる。具体的な「お金」だからこそ、漠然とした「信用」を実感値を持って捉えられるようになってほしいと、願っている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日本ファイナンシャルアカデミー株式会社
http://www.f-academy.jp/

新入社員を変える『お金の研修』。新人研修に新潮流 マナー研修の次はマネー研修 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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石藤明人
石藤明人