東急リバブル、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」の最高位「三段階目」認定を取得

2018.03.23
女性の活躍推進状況が優良な企業を認定

東急リバブル株式会社は、2018年3月20日、『えるぼし』認定において最高位である「三段階目」の認定を厚生労働大臣より受けたと発表した。

『えるぼし』認定は、2016年4月1日に施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づき、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業を厚生労働大臣が認定する制度。

「女性売買仲介職メンター制度」を制定

東急リバブルは、不動産流通に特化した会社として1972年に誕生した。以来、数々の先進的なサービスを提供しながら、業界の拡大と信頼性の向上に取り組んでいる。また、賃貸仲介業・新築販売受託業・不動産ソリューション事業・不動産販売業といった事業も、多角的に展開。現在は、「総合不動産流通企業」へと成長している。

同社はまた、女性活躍推進についても注力している。取り組みとしては、「先輩」「後輩」の育成関係を作り、知識・スキル・遂行能力アップをサポートする「女性売買仲介職メンター制度」を制定。また、女性社員が活躍する必要性について気付くことで管理職の意識醸成を図る「ダイバーシティマネジメントセミナー」の実施なども行っている。

評価項目の全てにおいて基準を満たした

東急リバブルが今回受けた『えるぼし』認定には、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」という5つの評価項目がある。また、取得できる認定段階が3段階に分かれている。同社は、評価項目の全てにおいて基準を満たし、最高評価の認定を取得した。

同社は今後も、女性が活躍できる職場環境の整備を進め、多様な人材が能力を発揮できる組織風土の醸成に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定の最高位を取得 – 東急リバブル株式会社
http://www.livable.co.jp/corp/release/2017/20180320.html

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