「スマートキャリア」を共同開発、社会に浸透を目指す

2018.02.10
無理なく、自分らしい働き方

株式会社ビースタイルは、2月7日、雑誌「VERY」と協力し、新サービス名「スマートキャリア」を共同で開発したと発表した。

働くママ達は、仕事と家事の両立に悩みながらも、限られた時間のなかで、「無理なく」「自分らしい」働き方が実現できるように、という思いが込められているとのこと。

雑誌「VERY」は主婦層に大人気。これまでも、「働くママ像」の新しい造語として、「ミセスCEO」や「リーマム」を生み出してきた。

そして、「スマートキャリア」は「時短エグゼ」からの新しいブランド名。女性や主婦のキャリア変革において、広く社会に浸透し、用いられる言葉になることを目指していくとしている。

時短のネガティブイメージ

「スマートキャリア」とは、就業時間に制約があっても、短時間・短日数での生産性の向上が「スマート」にできるように、「賢い」「かっこいい」働き方の意味。また、これまでの働き方と同じ程度の給与や、キャリアアップをすることも可能としている。

しかし、 ビースタイルのアンケート調査では、時短で働くことに対し、「上司や同僚の無理解」や「制度の不整備」という、ネガティブな状況が多く存在している結果となった。

そして、働く女性にとって、「働きづらい」「キャリアダウンになりそう」といったイメージが強いことが判明。 それゆえに、「スマートキャリア」が必要だと、ビースタイルは考える。

実際の「スマートキャリア」な働き方

2月7日発売の「VERY」3月号では、「今どきスマートキャリアで、ママはもっと自由になれる!」と題され、「スマートキャリア」を12ページにわたり紹介するとしている。

また、実際に「スマートキャリア」な働き方で、子育てをしているママに密着した取材など掲載されるとのこと。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

PR TIMES
https://prtimes.jp/

株式会社ビースタイル
https://smartcareer.b-stylejob.jp/

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