外国人エンジニア雇用と活用についてのセミナー、東京・市ヶ谷で開催

2018.01.18
外国人活用を模索している国内企業に向け開催

一般社団法人アジア国際交流支援機構(以下「AGC」)は、2018年1月31日、「海外人材(外国人エンジニア)雇用の現状と活用方法セミナー」を東京・市ヶ谷にて開催する。

AGCは、アジアにおいて保有する情報網や経験を活かし、企業からの様々な相談に対し解決策を提示している機構。同セミナーは、建設・土木・設備系外国人エンジニアの活用を模索している日本国内の企業に向けて開催されるもの。

「活用に踏み切ることが出来ない」という声を受け

近年、外国人労働者数は増加し続けており、特に「専門的・技術的分野」の在留資格で就労している外国人労働者の増加が著しい。外国人を雇用している事業所もまた、同様に増加している。

建築業界においても、日本人技術者・技能者の不足に伴う採用難を反映する形で、海外人材の活用が加速。AGCに対しても、多くの企業から海外人材の活用に関する相談が寄せられているという。しかしその一方で、外国人の就労実態や活用方法に関する情報はまだまだ乏しいと、同機構はする。「活用に踏み切ることが出来ない」という声も多く聞くため、今回のセミナー開催を決定したという。

ベトナム人エンジニアについて情報を提供

同セミナーでは、「外国人エンジニアはどのような人材がいるのか」「戦力として活用できるのか」「日本語でのコミュニケーションは大丈夫か」「外国人エンジニアを雇用する手順は」「入国手続きやビザ取得の方法は」といった疑問に答える。また、特にベトナム人エンジニアの就労実態や活用方法について、最新の情報を提供するという。

「海外人材(外国人エンジニア)雇用の現状と活用方法セミナー」は、1月31日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷にて、13:30より開催。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

海外人材雇用の現状と活用方法セミナー – 一般社団法人アジア国際交流支援機構
https://www.agc-holdings.com/seminar/form/

日本で活躍する外国人エンジニア「海外人材雇用の現状と活用方法セミナー」 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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