「売り手市場」続く。「DODA」、「転職市場予測2018上半期」を発表

2018.01.12
動向の予測と注目のキーワードを紹介

パーソルキャリア株式会社は、2018年1月10日、同社が運営する転職サービス『DODA(デューダ)』において「転職市場予測2018上半期」を発表した。

パーソルキャリアは、『DODA』やアルバイト求人情報サービス『an』など、人材紹介・求人広告・新卒採用支援などのサービスを提供してい企業。「転職市場予測2018上半期」では、2018年上半期(1月~6月)の転職市場を11の業種・職種に分け、動向の予測と注目のキーワードを紹介している。

未経験の業種や職種にチャレンジできるチャンス

「転職市場予測2018上半期」では、2018年上半期の転職市場全体における求人数について、豊富な状況が続くと予測。転職希望者にとっては「売り手市場」が続き、全11分野の中でも「電気・機械」「人事・経理・総務」「企画・マーケティング」「販売・サービス」「クリエイティブ」の5分野が「増加」を示すと見込んでいる。

近年は、様々な業界で新しいテクノロジーやデジタルデータの活用が進んでいる。こうした状況にあって企業は、「これまで社内にいなかった」タイプの人材を求め始めていると、同社は考察。新しい領域への進出やビジネスのボーダレス化が進み、転職希望者にとっては未経験の業種や職種にチャレンジできるチャンスが広がっているとしている。

労働・雇用の課題の解決を目指す

パーソルキャリアは、総合人材サービスを展開するパーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、様々なサービスを提供している。2017年7月からは、株式会社インテリジェンスよりパーソルキャリア株式会社へ社名を変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

転職市場予測2018上半期 – DODA
https://doda.jp/guide/market/

転職サービス「DODA」が「転職市場予測2018上半期」発表 – パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/

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