岡山の両備システムズ、2019年採用広報として「きびだんご採用」を開始

2017.12.29
『桃太郎』を採用活動の主たる考え方とする

株式会社両備システムズは、2017年12月28日、2019年卒業向けインターンシップ・採用広報として『きびだんご採用』を開始したと発表した。

同社は、岡山県岡山市にて情報サービス・ソフトウェア開発・データセンターサービスなどを展開している企業。『きびだんご採用』は、おとぎ話『桃太郎』を採用活動の主たる考え方と定めるものであり、12月7日より開始されている。

異なるタレントを持つ者と、偉業を達成

『桃太郎』では、桃から生まれた桃太郎が、イヌ・キジ・サルを従えて鬼が島まで鬼退治へ向かう。両備システムズは、このおとぎ話におけるイヌ・キジ・サルといった種の違いに着目。それぞれ異なるタレントを持つ者をお供にすることで、桃太郎は偉業を達成することができたのではないか、と考えた。

そこで同社グループは、イヌ・キジ・サルにカッパ・ブタも加えた採用広報を行うことで、より多様性のある人財を受け入れることを表現するべく、今回の『きびだんご採用』を開始したという。岡山県の名産である『きびだんご』を活用することで、人財が集まることを同社は期待している。

多様な人材を「仲間」にしていく

『きびだんご採用』において受け入れられた「仲間」が達成するのは、鬼退治ではないと両備システムズは明言する。日本のグローバル化に向け、多様な慣習や人財を受け入れ、学び共生していくことこそが目的であるという。

同社は今後、多様な人材を「仲間」にしていくことで、新しい価値創造を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

きびだんご採用 – 株式会社両備システムズ
https://www.ryobi.co.jp/kibidango/

両備システムズグループ「きびだんご採用」をスタート – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/146440

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