雇用形態に捉われない。ハウスドゥ、不動産営業の登録型エージェントを募集開始
2017.12.17
株式会社ハウスドゥは、12月15日、不動産営業の登録型エージェント制度『欧米流エージェント』を本格的に開始したと発表した。
同社は、不動産事業を全国展開している企業。『欧米流エージェント』は、欧米の不動産取引においては主流であるビジネススキームを取り入れた制度。従来の雇用形態に捉われないエージェントとして、募集が本格的に開始されている。
『欧米流エージェント』は、「不動産営業のプロ」であるエージェントがハウスドゥと業務委託契約を結んだ上で、個人事業主として不動産取引を行う。取引においては、ハウスドゥがこれまでに構築した様々な経営資産も、自由に活用することができるという。
同制度は、不動産流通先進国である米国の不動産取引における仕組みが、モデルとしている。米国のエージェントは、独立した個人事業者として不動産営業を行う。売り主側・買い主側は、それぞれ別のエージェントに取引を依頼。エージェントは、代理人として適正かつ効率的に取引を進め、成功報酬を得るシステムが一般的となっている。
ハウスドゥの『欧米流エージェント』では、登録後の半年間は固定給として一定額が支給される。また売買契約成立時には、営業利益の48%から最大90%のインセンティブも支給される。就業時間などは自由に裁量でき、兼業・副業も可能。個人に合わせたワークライフバランスを選択することができるという。
ハウスドゥは今後、首都圏を中心に『欧米流エージェント』の募集を実施し、まずはエージェント登録数 100名の達成を目指すとしている。
(画像はハウスドゥの公式ホームページより)
▼外部リンク
欧米流エージェント制度 – 株式会社ハウスドゥ
http://www.housedo.co.jp/pages/fullcomi/
不動産営業の登録型エージェント制度を本格的に開始 – 株式会社ハウスドゥ
http://v4.eir-parts.net/
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