ホテル「The Millennials 京都」Remote Yearプログラム参加者のコワーキングスペースの拠点へ

2017.12.09
京都滞在時のコワーキングスペース

12月7日、株式会社グローバルエージェンツは、2017年7月にオープンした「The Millennials 京都」を「Remote Year」と提携。「The Millennials 京都」が、プログラム参加者への京都滞在時のコワーキングスペースの拠点として受け入れを開始したと発表した。

「Remote Year」は、2015年6月に開始したアメリカのスタートアップ。リモートワークをしながら、毎月新しい国や街へと旅するプログラムを企画提供している。

受け入れ開始により、世界から、毎月約70名のリモートワーカーが「The Millennials 京都」に集まるとある。

また「Remote Year」と共同で、「働き方」に関するワークショップなどのイベントを開催し、ローカル、ホテルゲストを巻き込んだ学びの場、交流の場を提供していくとある。

「人が集まる場づくり」の強み

「The Millennials京都」内には、宿泊者や一般利用者が、時間単位または月契約で利用できるコワーキングスペース「andwork(アンドワーク)」が併設している。

この「andwork」とは、36棟2,000室のソーシャルアパートメントを中心とし、4棟400室のライフスタイルホテルを展開するグローバルエージェンツが新たに開始したワークプレイス事業のブランド。ホテル事業の経営実績と、ソーシャルアパートメントにおける「人が集まる場づくり」の強みを活かしている。

Remote Year参加者は、コワーキングスペースを24時間いつでも利用可能。世界からリモートワーカーが集まることにより「andwork」に更なる多様性が生まれるとある。

また、「The Millennials 京都」の宿泊ゲストや、「andwork」の月額ユーザーにとり、コワーキングスペースとしての魅力が、ますます高まることが期待されるという。

ワークとライフの関係

グローバルエージェンツは、ワークライフバランスのワークとライフは分けず、一日の中で何度もオーバーラップする。そして、双方のクオリティを高めるワークとライフの関係が、目指すべきライフスタイルのひとつであると考える。

また、「The Millennials京都」のコンセプトは、コワーキングスペース併設型ホテルであり、「Remote Year」が掲げるコンセプトと共通点が多いとしている。

「Remote Year」の日本展開において、認知度の拡大をバックアップし、共に「ワーケーション」や「リモートワーク」などこれからの「新しい働き方」を社会に発信していくとある。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

PR TIMES
https://prtimes.jp/

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