テレワーク、他企業・団体の模範となる「特別奨励賞」を受賞

2017.11.16
輝くテレワーク賞「特別奨励賞」

11月14日、株式会社MUGENUPは、平成29年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」で、「特別奨励賞」を受賞したと発表した。

厚生労働省が主催する「輝くテレワーク賞」は、テレワークの先進的な取り組みにより、社員のワークライフバランスを実現し、優れた成果をあげた企業・団体や個人に表彰するもの。

「特別奨励賞」は、テレワークの導入で幅広い工夫を盛り込み、他企業・団体の模範となる企業・団体に与えられる賞である。

受賞に至る取り組み

MUGENUPは、イラストの制作体制の改革を目指し、クリエイターが得意な分野で活躍するよう、制作工程ごとに分業体制を確立した。

活躍の場は、日本にとどまらず世界へ。世界中のクリエイターとイラストの各工程を分業制作。MUGENUPが全体を管理し、「質と量と速さ」の両立を実現したという。

また、自社で開発した「プロジェクト管理ツール」で、クリエイターの進捗状況や業務内容を管理。すべての工程をテレワークで展開し、勤怠管理やコミュニケーションなどで、日常業務において積極的にテレワークを推進している。

テレワーク推奨が評価

MUGENUPのミッションは、「創ることで生きる人を増やす」。テレワークを活用し、クリエイターに新しい働き方を提案している。

全社をあげたテレワークの活用と、推進の取り組みが評価されたのである。

これからも、クリエイターにおいて、働くシステム、働くチャンス、働くための学びを創出し、クリエイターのための新しい働き方と生き方の実現に取り組んでいくとしている。

(画像は株式会社MUGENUPより)

▼外部リンク

株式会社MUGENUP
https://mugenup.com/

記事をシェアする

鳥本
鳥本