美味しく、気持ちの良い取り組み「リフレッシュチャージ」で、健康経営サポート
2017.11.02
10月26日、株式会社ウエイトアンドバランスは、「健康経営」に取り組む企業に向けて、「リフレッシュチャージ」サービスを開始したと発表した。
「リフレッシュチャージ」とは、人間が本来持つ「美味しいものを食べる喜び(食欲)」と、「体を動かす気持ち良さ(運動欲求)」にフォーカスしたサービス。季節のお料理試食会と、ストレッチ体験を組み合わせたワークショップで、業務で凝り固まった体を、45分から60分のストレッチでほぐし伸ばすという。
健康とは、しっかり食べて、食物をエネルギーに変える力を維持することにあるとウエイトアンドバランスは考えている。職場での誰もが抱える何らかのストレスは、ワークショップで、気持ちをポジティブに切り替えられるとある。
企業が従業員の健康管理を重視し、経営的視点から考え、戦略的に実践する健康経営は、最近の話題となっている。
また、経済産業省は、東京証券取引所と共同で、戦略的に取り組む企業を「健康経営銘柄」と選定。健康経営の取り組みが、多くの企業で増えてきている。
さらに、東京商工会議所では、企業規模を問わず、登録会員に「健康管理に関するアンケート」を実施。社会全体が「健康」を意識する流れがある。企業ブランディングを構成する重要な要素は、1つに従業員の健康管理の意識を高めることにあるという。
ウエイトアンドバランスは、健康経営のあり方には、2つの背景があるという。1つ目に、社員の健康を損なうことは、明らかなモチベーションの低下を引き起こし、結果として生産性が下がるとある。
2つ目には、ミドル層の社員にとり、職場以外での環境変化は、ストレスが発生し、ささいなことがきっかけで、体調やメンタルの不調が起きるという。
また、健康経営を推進し、業務パフォーマンスの影響を及ぼさないためには、リフレッシュできる機会に多く触れ、ネガティブ思考でなく、ポジティブ思考と感情になれる要素が必要であるとしている。
(画像はPR TIMESより)
▼外部リンク
PR TIMES
https://prtimes.jp/
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