障がい者雇用を促進するGMOアドパートナーズ連結会社、宮崎で立地企業に認定

2017.10.31
宮崎県および宮崎市より立地企業に認定

GMOアドパートナーズ株式会社は、10月27日、障がい者雇用を促進するための連結会社であるGMOドリームウェーブ株式会社が、宮崎県および宮崎市より立地企業に認定されたと発表した。

GMOアドパートナーズは、GMOインターネットグループの企業。立地企業認定を受けたGMOドリームウェーブは、同日に調印式を行っている。

障がい者の法法定雇用率達成企業の割合が66.9%

宮崎県は、障がい者の法定雇用率達成企業の割合が66.9%と、全国的にも高水準を誇る自治体。2016年4月には「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい宮崎県づくり条例」を施行し、障がい者が自立した生活のできる環境整備を進めている。

GMOインターネットグループは、多様性を尊重する企業文化の形成に努めている。同グループに属するGMOアドパートナーズもまた、多様な人財が活躍できる場の拡大と環境づくりを推進。地方に拠点オフィスを開設し、採用を強化している。また、障がい者雇用の拡大にも積極的に取り組んでいる。

こうした取り組みの中でGMOアドパートナーズは、宮崎県に着目。宮崎市を拠点として、人材獲得と障がい者雇用の拡大を両立すべく、GMOドリームウェーブの宮崎オフィスを新設。2017年8月より、業務を開始した。

誰もが働きやすく活躍できる環境を整備

GMOアドパートナーズは、2013年に連結会社であるGMO NIKKO株式会社の拠点を宮崎県宮崎市に設けて以来、「宮崎人財」に支えられてきた経緯を持つ。2017年5月には、広告クリエイティブの制作に特化したGMO NIKKOアドキャンプ株式会社が、宮崎県および宮崎市の立地企業認定を受けていた。

GMOアドパートナーズは今後も、GMOドリームウェーブにおいて誰もが働きやすく活躍できる環境の整備に取り組むとしている。

(画像はGMOアドパートナーズの公式ホームページより)

▼外部リンク

障がい者雇用を推進するGMOドリームウェーブが宮崎県および宮崎市の立地企業に認定 – GMOアドパートナーズ株式会社
https://www.gmo.jp/news/article/?id=5823

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