雇用創出を通じて地域活性化を推進。デジタルハーツ、『松山Lab.』を開設

2017.10.10
愛媛県および松山市と立地協定を締結

株式会社社デジタルハーツは、10月4日、愛媛県および松山市と立地協定を締結し、松山市にて『松山Lab.』を開設したと発表した。

同社は、株式会社ハーツユナイテッドグループの子会社。『松山Lab.』は、今後さらなる増加が見込まれるデバッグ・検証案件の受注に対応するために開設されたものであり、雇用創出を通じて地域活性化を推進するという。

若年層の雇用創出に取り組んで来た

デジタルハーツは、創業以来17年にわたって、多様なソフトウェアを対象とするデバッグ・検証事業を手がける企業。8000名を超える豊富な人材および柔軟な検証体制を強みとして、実績の蓄積と事業の拡大を続けている。

昨今、インターネットの技術進展に加え、あらゆるものがインターネットに接続されるIoT化の流れも受け、ソフトウェア開発は複雑化と増大化の一途を辿っている。それらの品質を担保するデバッグ・検証の需要も拡大しており、同社はこれらの需要に対応すべく、デバッグの作業拠点である『Lab.』を全国に展開。また、テスター人員の採用も積極的に実施し、若年層の雇用創出と人材育成に取り組んで来た実績を持つ。

専門性の高い優秀な人材の育成に注力

『松山Lab.』は、四国地方で開設される初の『Lab.』となる。これまでアプローチすることができなかった地方における、潜在的な能力を持つ人材の登用が期待できると、デジタルハーツは考えている。

同社は今後も、愛媛県および松山市の強力な支援体制のもと、同県における雇用の拡大を推進し、専門性の高い優秀な人材の育成に注力するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

デジタルハーツ、松山Lab.を新設 雇用創出を通じ地域活性化を推進 – 株式会社ハーツユナイテッドグループ(
http://pdf.irpocket.com/C3676/aRgx/iwsP/UE2O.pdf

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高野勤一
高野勤一