働き方改革関連法に対応。「TeamSpirit Winter’19」、提供開始

2018.11.29
『TeamSpirit Winter’19』と『TeamSpirit HR Winter’19』

株式会社チームスピリットは、2018年11月27日、新製品『TeamSpirit Winter’19』および『TeamSpirit HR Winter’19』の提供を開始した。

両製品は、同社が提供しているクラウドサービス『TeamSpirit』とそのファミリー製品の新バージョンにあたる。

「年次有給休暇の年5日取得義務」などに対応

『TeamSpirit』は、勤怠管理・就業管理・工数管理・経費精算・電子稟議・SNS・カレンダーなど、日常的に使用される社内業務システムを一元化したクラウドサービス。7つのシステムが連携して動くため、「働く人」に関するデータが自然に集まり、その分析により「働き方」の可視化を実現している。

『TeamSpirit』の新バージョンである『TeamSpirit Winter’19』および『TeamSpirit HR Winter’19』は、2018年6月に可決された働き方改革関連法に対応したもの。同法で定められた「時間外労働の上限規制」「年次有給休暇の年5日取得義務」などに対応したほか、有給自動付与および半休申請時の細かな設定にも対応している。

あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指す

チームスピリットは、「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、「働き方改革」のプラットフォームとして『TeamSpirit』を提供している。一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指しているという。

なお、2019年春に予定されている『TeamSpirit』のアップデートで同社は、「高度プロフェッショナル制度」および「フレックスタイム制の見直し」にも対応予定だという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「働き方改革関連法」施行前に、法改正対応の新バージョンWinter’19を提供開始 – 株式会社チームスピリット
https://www.teamspirit.co.jp/

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kakimoto