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2017.04.12
新制度「アクティブシニア社員」

ファンケルは2017年4月から、65歳以上でも勤務できる「アクティブシニア社員」という雇用制度を新たに設けたことを発表した。

ファンケル人事の理念・ビジョンの基、ファンケルは今まで60歳定年を迎えた社員を、65歳まで働き続ける雇用制度を設けていた。

しかし、日本の少子高齢化の進展により、今後労働力の確保には困難が生じると判断し、ファンケルに帰属していた正社員(60歳からは属託社員)・契約社員・パート社員のすべての社員で、健康でスキルやノウハウを持つ65歳以上の人を雇用する「アクティブシニア社員」制度を設けた。

勤務日数や時間になどは本人の希望を考え会社と相談して決定するため、個々のペースで柔軟に働くことが可能となる。

人事の理念・ビジョンとは

ファンケルの人事の理念・ビジョンは、「社員が夢を持って働ける会社にする」ことで、そのためには「世のため人のためにチャレンジする人、成長を望む人、結果を出す人が集まる環境をつくる」ことである。

そのための戦略は、「ファンケルらしさの追求」であり、「優秀な人材の確保、最適な人員配置、グループの専門力を強化し、最高のパフォーマンスを発揮できる環境をつくる」ことであり、「内部環境と外部環境の変化に柔軟に対応しうる人材活用」である。

(画像はファンケルのホームページより)

▼外部リンク

ファンケル プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000017666.html

ファンケル ホームページ:
http://www.fancl.co.jp/index.html

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