アデコ、雇用労働Q&Aで「マタハラ」「在宅勤務」を解説

2016.08.02
アデコ、「マタハラ」「在宅勤務」について分かり易く解説

平成28年7月28日、世界最大級の人材サービス企業であるアデコグループの日本法人にしして、総合人事・人材サービスを展開するアデコ株式会社(以下「アデコ」)は、毎月25日に自社サイトに掲載している「教えて!中宮先生 雇用労働Q&A」7月号において、雇用・労働関連法令に関する新しい情報として「マタニティハラスメントに関する派遣元、派遣先の責任」と「在宅勤務導入の際の注意点」に関する解説ページを公開したことを発表した。

この7月号では、妊娠・出産に伴う労働制限・産前産後休業・育児休業などによって業務上支障をきたすという理由で、精神的・肉体的な嫌がらせを行うマタニティハラスメント(マタハラ)に関して、派遣元、派遣先の責任を解説しているほか、日本企業で近年導入が進んでいる在宅勤務を導入する際に注意するべきことについて、分かり易く解説している。

「教えて!中宮先生 雇用労働Q&A」とは

企業の人事担当者は、平成29年1月1日から改正される男女雇用機会均等法をはじめとした労働法制の改正に伴い、社内規定の変更や運用の適正化を迅速に実施することが要求されており、雇用・労働関連の最新情報に神経をとがらせている。

「教えて!中宮先生 雇用労働Q&A」では、社会保険労務士の中宮伸二郎氏が、アデコの営業担当者が企業の人事担当者から寄せられることが多い雇用・労働関連法令に関する疑問について、Q&A形式で答えるサイト。

同サイトでは、今後も企業の人事担当者の関心が高い事項や多く寄せられる質問を取り上げ、毎月25日に情報をウェブサイトに掲載するとともに、企業の人事担当者にメールマガジンで配信する。

今回の「マタニティハラスメントに関する派遣元、派遣先の責任」「在宅勤務導入の際の注意点」の2つの項目も例に漏れず、企業の人事担当者に関心が高い内容となっている。

アデコは人材サービスのグローバルリーダーとして、今後も雇用労働の関連情報を積極的に発信し、企業の職場環境の整備をサポートする。

▼外部リンク

アデコ株式会社 ニュースリリース
http://www.adecco.co.jp/pressroom/pressrelease/2016/0728_03/

教えて! 中宮先生 雇用労働Q&A
http://www.adecco.co.jp/client/useful/labor/qa/

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月山哲也
月山哲也